経営戦略

海外進出 販路拡大 交渉

海外販売子会社の設立時に留意すべき黒字化戦略(間接販売方式を採用する場合)

間接販売方式での難しさ 海外販売子会社(間接販売)設立の検討を進める際、まず留意すべきは、利益率が十分確保でき採算がとれ黒字を継続していけるかです。間接販売は言い換えれば、現地販売代理店を経由してエンドユーザーに製品を販売するもの。販売のプロセスは基本的には、販売子会社→販売代理店→エンドユーザーの流れです。 従って、販売子会社からエンドユーザーへ直接販売する場合と比較すると、販売代理店が中間マージンを取ることになります。適正な利益率の確保が難しいと言えます。一方で、販売代理店は2つのケースに分けられます ...

海外進出 販路拡大 現地調査(FS)

アメリカのどの州に進出するのがBESTかお悩みではないですか?

アメリカ現地調査・検証サポートのご案内 アメリカ進出は決定しているが、どの州を候補先として選択するのがBest?いくつか候補先の州があるが、どうも最後の決め手に欠ける場合 アメリカのどの州に進出するか候補州を数箇所の選定まではようやくたどり着いたものの、最後の決め手に欠けている、あるいは 進出は決定しているものの、まだどの州を候補先として選定かするのがBESTなのかお悩みの方。 そのお悩みの裏には、最終的にどの州に決めるか、その最終決定に向けて、最も重要で欠かせないのが現地調査。実際に進出を決めた会社はい ...

海外進出 現地調査(FS) 体制強化

海外雇用事情の把握・現地調査(FS)の進め方

現地の雇用事情の把握は、特に工場設立の場合、最も重要な現地調査(FS)項目の一つ 海外進出、特に現地で工場や生産拠点を設立する場合、進出先で本当に求めるような専門技術やスキルを保有する人材が確保できるのか? 有効人材の確保の可能性や難易度についての検証が初期段階の現地調査(FS)において最も大切な調査項目の一つです。 人材確保までの大まかな流れ まず初期の現地調査(FS)の段階で、ある程度求める人材の確保が可能か否かについて渡航先で確認。もし確保がどうも難しいそうであると分かった場合は、早めに候補先の再検 ...

販路拡大 経営改善 体制強化

海外販売子会社の設立時に留意すべき黒字化戦略(直接販売方式を採用する場合)

直接販売方式での難しさ 海外販売子会社(直接販売)設立の検討を進める際、まず留意すべきは、採算がとれるかです。どのように黒字を継続していくか、その黒字確保の仕組み、進出戦略とビジネスモデルをしっかりと事前に練ることが重要。アメリカやカナダで販売子会社を経営してきた経験上、現地生産ではなく日本、或いはアジア(例えば中国、ベトナム、タイ等で生産、輸出)からの輸入品での販売展開で黒字基調を継続していくのは容易なことではありません。 現地子会社での黒字継続のキーワードとは? それでは、どのように確保の仕組みを考え ...

海外進出 販路拡大

人と車のテクノロジー展2018(名古屋)、日本の匠の技

本展示会は自動車技術者をターゲットにした、技術革新に特化した非常に特異な技術展示会であり、本年で26年目を迎えることになります。7月11日から13日まで、名古屋のポートメッセ名古屋で開催されました。 日本の自動車完成品メーカー、部品メーカーが一同に勢揃い 自動車業界(完成品メーカー、部品メーカー)に一時期でも身を置いた者としては非常に興味をもって訪問しました。展示社は大手完成品メーカー、部品メーカー(Tier1-3)が大部分を占めており、まさに勢揃いといった様相で圧巻でした。 成熟期を迎えた自動車業界の課 ...

海外進出 経済事情・変遷

日本食のアメリカでの国際化、その変遷

日本食レストランのパイオニア 私が初めてアメリカへビジネスで訪問したのは1980年台前半です。その頃はアメリカでの日本食は全く味も、プレゼンもまったく期待でできない状態でした。Benihana USAだけが有ったのを覚えています。1990年代、シスコに駐在しており、東北リコーとビジネス関連が有り、シスコから仙台の東北リコーを何度か訪問し仙台市内の寿司屋を訪問した折、カリフォルニアロールを注文した時、寿司職人がそれは何か?それは寿司ではないと一括されたのを克明に覚えています。Benihana USAは純粋の ...

海外進出 販路拡大

アメリカ、カナダの販売子会社の命運【海外ビジネス事例⑤】

アメリカ、カナダへの進出 アメリカ、カナダでの販売子会社(完成品:電気製品等)の成功は非常に困難を要します。基本的には日本或いはアジアで生産した完成品を販売する場合、競合他社との価格競争によって適正な利益を確保できないのが現状です。従って、他社と差別化が明確に打ち出せる製品であることが最低限の条件です。 アメリカ、カナダでの販売子会社の運営は直接販売と代理店経由の間接販売があります。直接販売においては、自前で広大な地域に販売網、サービス網を整備する必要が有り、莫大な投資が伴います。一方で代理店販売による間 ...

海外進出 販路拡大 現地調査(FS)

日本の自動車部品メーカーのアメリカへの進出そして挑戦【海外ビジネス事例④】

自動車部品メーカーの実態 自動車部品メーカーのアメリカ進出の過去の流れと今後進出を検討する際に抑えるべきポイントをご紹介。 北米での日系自動車メーカーは、多くの日系部品メーカーに支えられています。自動車メーカー、Tier1部品メーカー、Tier2の部品メーカー、Tier3の部品メーカーのピラミッド構造になっています。各部品メーカーは自動車メーカーとの資本提携をしているところと、していないところがありますが、多くの部品メーカーは独立資本で運営。過去には多くの日系部品メーカーが日系自動車メーカー、日系Tier ...

海外進出 経営改善 体制強化

アメリカでの組織再編による経営改善(業容拡大、子会社合併・本社州間移転(インターステート)、営業網の効率化)【海外ビジネス事例②】

アメリカ子会社の業績不振からの脱却 海外進出先での経営改善の方法に関しては色々な形が有ります。今回は、私が過去に現法社長として経験した実際のケースをベースとしたアメリカの二つの子会社の合併による経営改善の成功事例をご紹介します。 アメリカ内の子会社合併による健全経営化 アメリカのマサチューセッツ州ボストン郊外の日本の子会社を経営していた時期、別の子会社がニュージャージー州リンカンパークに在りました。ボストンの会社が工業系の機器、NJの会社は流通系機器を扱っていました。不幸にも両社とも健全経営ではありません ...

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