アメリカ現地調査・検証サポートのご案内
アメリカ進出は決定しているが、どの州を候補先として選択するのがBest?いくつか候補先の州があるが、どうも最後の決め手に欠ける場合
アメリカのどの州に進出するか候補州を数箇所の選定まではようやくたどり着いたものの、最後の決め手に欠けている、あるいは 進出は決定しているものの、まだどの州を候補先として選定かするのがBESTなのかお悩みの方。
そのお悩みの裏には、最終的にどの州に決めるか、その最終決定に向けて、最も重要で欠かせないのが現地調査。実際に進出を決めた会社はいずれも経営者も含めた数回の現地調査を行っていることはご承知の通り。
ところが、弊社に実際にアメリカの現地に行ってアメリカ人と確りと要望を伝えて交渉できる、頼れるパートナーが見つからない…そのために現地調査の事前準備の段階まですすむと二の足を踏んでしまう…そんな声を多くききます。
海外進出を考える時、もっとも重要なステップは現地調査。これは、今も昔もかわらないのもの。このようなお悩みを抱えていらっしゃる貴社に、アメリカでの幅広い経験とネットワークに基づき、納得のできる明確に答えを出して、BESTな州への最終的な選択・決定ができるようにサポート致します。
弊社は、アメリカ州政府協会(ASOA:39州の州政府代表事務所が日本に在ります)、また現地アメリカ州政府(例えば、オハイオ州、インディアナ州等)とのパイプも有しているため、アメリカへの現地調査の同行サポートを中心に、満足のいく進出先の決定ができるよう、現地との交渉等、確りと後押しいたします。
準備完了後の会社設立及びスムーズな業務開始まで貴社の不安、疑問も取り除くことができます。
現地調査、州政府との様々な交渉を経て、工場、販売子会社の州/市(設立場所)が決定し、各プロフェッショナル(会計事務所、弁護士事務所)等の選択も済み、これから具体的に会社設立に向けて進んでいきます、完了までには多くの業務を効率的にスピーディに進めていく必要が有ります。主な項目としては下記が挙げられます。
①州政府とのインセンティブ契約の締結
②不動産等の契約の締結(工場の場合は環境条例に基づいての不動産の整備が必要)
③会社登記(取締役、監査役、会社秘書の選定等)
④会社約款、従業員マニュアル、雇用契約の作成
⑤日本人スタッフが居る場合は就労ビザの申請
具体的なサポート内容
具体的には以下の様々な内容を貴社のニーズに応じ、ピンポイントでご支援も可能。
- アメリカ州の内で貴社のご要望に沿った候補地の選定(数箇所)
- 数箇所の候補地の現地調査
- その州との交渉(インセンティブ:州税、土地の確保、雇用の確保等)
- 工場、販売子会社設立に向けてのプロフェッショナルの選定(会計士、弁護士等)
- 現地物流会社との交渉
- 協力メーカー(特に加工関連)の探索、交渉
- 現地にて新規顧客の開拓
目安として仮にa~eまで包括的なご支援をご希望の場合は、凡そ約100万+実費+日当~。それぞれピンポイントでのサポート、f、gについては別途お見積りいたします。
お見積りについて(無料)
現地調査サポートに関するお見積りは、お電話、メール(info@garch.jp)、相談フォームのいずれかでお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせの際、以下の質問事項について、事前に併せてお送り頂けると、その後の打ち合わせ・お見積りがスムーズとなりますので、ご検討ください。
[ご質問事項](開示可能な範囲で問題ございません)
- 工場進出、販売子会社設立
- 貴社の業界(例えば自動車関連、流通関連)
- 製造、販売予定の製品(例えば、自動車部品、プリンター等)
- 主要取引先の州(複数可、例えばインディアナ州、オハイオ州等)
- 希望の州/市(複数可、例えばイリノイ州/シカゴ、オハイオ州/コロンバス、その理由)
- 進出予定時期
- 進出規模(工場規模・敷地面積㎡現地採用予定従業員の数等)