商談などで英語でネイティブと話をしていると独特な言い回しに遭遇することがあると思います。そのような言い回しを使いこなせるようになれば、少しは、できると相手に思ってもらえるのでは、その一部を紹介します。
As cool as a cucumber: 冷静だ
He is as cool as a cucumber 彼は冷静な人だ。
Sell like hot cakes: どんど売れる
Our new product is going like hot cakes so far. 私たちの新商品は、今のところ飛ぶように売れている。
英語圏、特に北米ではホットケーキ、パンケーキ、ドーナッツはよく売れる人気のスイートだからです。
Once in a blue moon: 極めて稀に
I see my grandparents once in a blue moon now. 今では祖父母に会いに行くのはごく稀です。
この表現は、私の好きな表現の一つで、ロマンチックですね。これは、空中のチリによってごく稀に月が青色に見えるという説と、2.5年に一度の頻度に1か月に2回満月を見ることができるという説がありますが、基本的には貴重だということです。
色Colorを使った慣用句は、このほかにも多くあり、非常に粋ですので、次回紹介しましょう。
It’s a picnic: 朝飯前だ
It’s a picnic to win the car race カーレイスに勝つことは朝飯前だ。
Picnic よりもよく使われるのは、”piece of cake”かもしれませんね。
I can’t help you now, because I have other fish to fry 他にやるべきことがあるので、今は手伝えません。
欧米、時にイギリスではフィシュアンドチップスが良く食べられますね。私も鱈のフライは大好きです。因みにイギリスでは、チップスはポテトフライで、アメリカで言うチップスはクリスプスです。イギリスに行ったらお間違いなく。
会話の中に特別な慣用句をいれると流暢に聞こえます。ぜひTry下さい。