1979年にロンドンに留学をして、その夏に、イギリス全土を友人とレンタカーを借りて回りました。ロンドンからケンブリッジ、オックスフォード、ストラトアーポンエイボン(シェイクスピアの聖地)、リバプール、マンチェスター、バーミンガム、エディンバラ、インバーネス、ヨークシャーなど多くの街を訪問しました。
その中で、特に印象の残っているのが、エディンバラです。スコットランドに位置しており、イングランドとは空気、文化が全く違い、地元の住人は、自分をスコットランド人と言っていました。特に、エディンバラ城に行っ時、中世の世界にいった幻想に襲われました。案内の方たちは、伝統のケルト(スカート)を着て、誇らしくスコットランドの説明をされていました。
イギリスは、イングランド、スコットランド、北アイルランド、ウェールズの4地域に分かれています。それぞれの文化歴史は違っており、特に、イングランドとスコットランドは歴史的な対立あり、イングランドと北アイルランドの宗教的な対立は内的には続いていると思います。私がロンドンに滞在した当時は、北アイルランド関連のテロが頻繁に起こっていました。
各地域の歴史、文化の違いはありますが、スコットランドのエディンバは独特な文化、歴史有しており、素晴らしい建築、風景は一見の価値は間違いなくありますので、ロンドンに行かれた折は、ぜひ、エディンバラへも足を向けてください。