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フロリダ州進出日系企業について
アメリカ州政府協会の一員であるフロリダ州駐日事務所を訪問しました。フロリダ州はリゾートという印象が強いですが、多くの日本企業が進出しているのも事実です。主な企業としては下記が挙げられます。
住友商事、伊藤忠、丸紅、ＡＮＡ、キャノン、東芝、京セラ、ダイキン、日立金属、三菱重工、トヨタ、武田薬品、 第一三共、アステラス製薬、オリンパス、日本通運、日本郵船等、多くの業態の企業が進出しています、その要因としては①中南米への最適な玄関：1500社以上の多国籍が南米向けの拠点を構え[マイアミのウォール・ストリート]と称されるブリケット通りには世界中の金融機関が集まっている。②充実し高度に発展した１９の国際空港と１５の高深度港。物流関連のインフラにおいて全米一と評価されている。③手厚いビジネス環境：３５の中小企業支援センターが各地に点在。多くの企業をきめ細かくバックアップをしている。④最高レベルの人材：全米商工会議所によれば、フロリダは全米一多様で優秀は人材が揃っているとの評価がある、ポルトガル語、スペイン語のバイリンガルは500万人以上、労働組合の結成率は全米で３番目に低く、良好な労使環境を示している。⑤州の住民税は０で法人税も５．５％と非常に低い、気候が穏やかで、ＯＮ－ＯＦＦの過ごし方が多様で、全米で住んでみたい場所一位に輝いたこともある。
以上、非常に魅力的な州で、多くのコンベンションも開催され、ビジネス交流は非常に活発である。
フロリダにご興味のある企業様は、是非、私どもジーアーチにお声をお掛けください。