米国進出セミナー(福岡商工会議所)に弊社代表が登壇

米国バージニア州経済開発機構<アメリカ進出候補地>

アメリカのサンベルト地帯(カリフォルニア州南部からバージニア州南部を結ぶ地帯; 航空機や精密機器等の先端技術の集積地帯)に近く、また重工業地帯(自動車産業等)の五大湖周辺、ケンタッキー州、アラバマ州にも主要な高速道路(インターステート)で繋がっており、自動車産業のほか、精密機器等の工場やビジネス拠点の立地としては最適。

とくに今後の自動車業界等にとっては、最近有力な候補先として注目の高いバージニア州についてご紹介します。

目次

バージニア州への進出における利点及び特徴

ビジネス最優先の環境

  • 質・価値に高い評価:質の高い労働力・ビジネス最優先の姿勢・ベストな価値の再生産
  • 製造業にとって安定した低コスト構造・競争力ある操業コスト

(法人税率6%、ユーティリティ(米国平均値より低い)、民間企業労働組合化率2.7%、全米で4番目に低い労災保菌料金、全米平均より低い賃金レベル、全米で4番目に低い操業コスト

米国内、グローバル・マーケットへのアクセス

  • 米国人口の47%以上、米国全体の製造活動の47%がバージニア州から1,000KM以内の位置にある。
  • 交通網の充実 州が管理する高速道路ネットワーク(米国内で3番目に規模)。
  • ワシントン・ダレス空港(IAD)から東京を含め120以上の主要都市にノンストップサービス。
  • 14の商用空港 ほとんどの空港からそれぞれ1日70便以上の米国内主要ハブ空港との接続便。
  • 10の鉄道会社(CSX Corporation, Norfolk Southernを含む)が5,400KM以上の路線で貨物、旅客を輸送。
  • 6か所のFTZ(保税地域)

高い教育水準と優れた労働力

  • トップクラスの才能あふれる労働力(30以上の4遠征効率・私立大学、教育機関。
  • 企業の求める職業訓練(23のコミュニティカレッジが州内80以上の施設で職業、技術訓練を提供)。
  • 平均して毎年15,000人以上の高スキルの退役軍人も重要な労働力の供給源。
  • 全米で6番目に多い学位などを資格保有労働者。
  • 教育に対する投資効果(ROI)は全米で4番目。

優遇措置

  • Commonwealth Opportunity Fund(COF) 建設用地整備などに利用される特別キャシュインセンティブ(州から都市・市などのローカルを通じて提供
  • Virginia Jobs Investment Program(VJIP)州が提供する無償、カスタムメイドの人材募集・教育訓練
  • Major Business Facility Job Tax Credit(MBFJTC) 25-50人以上の雇用(地域により規定)に対して1人当たり$1,000の補助金
  • 消費税の免除

バージニア州主要データ

  • 総面積:110,766平方キロメートル(本州の48%)
  • 州都:リッチモンド 
  • 総人口:約8、500、000人
  • 海外企業数:約800社 日系企業:約80社

[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″]豆知識:[/st-marumozi]

①May Flower号到着(1620年)の13年前(1607年)に英国によるプランテーション開設

②南北戦争(1861-65年)時には南軍、リッチモンドが南軍側の首都

生活環境

  • 3時間以内でビーチから美しい山々にアクセス可能
  • 360のゴルフコース
  • 230以上のワイナリー、ワインツアー
  • 35の州立公園、22の国立公園
  • スポーツイベント(F1レース、NASカーレース、フットボール、野球、アイスホッケイー、バスケットボール)

まとめ

ビジネスにおいて多くの利点を有しているとともに、重工業地帯の五大湖周辺、サンベルト地帯にもアクセスが容易。自然環境も日本と同様に四季があり抜群。

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