海外進出 技術提携

アメリカ進出の新たな手法①

アメリカ進出の一般的な手法

1)アメリカ市場への販路拡大の為、現地販売パートナーと提携する。

2)アメリカ市場への販路拡大の為、自社による販売子会社を設立する。

3)アメリカ市場での販売拡大のサポートの為、サービス、技術拠点に特化した。

4)アメリカでの生産を考え工場を設立する。

以上が通常のアメリカ市場への進出のパターンであると言えます。

今回は上記4)に関して、特に自動車部品メーカーの将来の方向性を私信として示してみます。

アメリカ進出の新たな手法

新たな手法を模索するメーカーが増えた背景

特にアメリカに工場を建設してきた日系自動車メーカー、及び関連部品メーカーにおいて下記の様に今までの理由付け、価格メリット等が見いだせない。

:日系自動車メーカー

①多くの日系自動車メーカーが進出し、更なる進出は現地でも摩擦を生み、且つ、日本市場に空洞化を生み出す恐れがある。

②米国での部品メーカー、特に中国・韓国部品メーカーの 品質向上が図られ、且つ、日系部品メーカーよりも安価な部品を提供できる環境ができた。

:日系部品メーカー

①現地生産を行ったとしてもかつてのコストメリットは無くなったと言える。

②日系自動車メーカーがアメリカに進出を始めた頃は、系列部品メーカーに売上高を保証した上で進出依頼を行っていたが、上述の様に、日系以外の選択肢も増えた為、売上高保証した上で進出依頼はしなくなり、日系自動車メーカーは純粋にコストメリットを追求することに重点を置いている為、日系部品メーカーとしてはリスクが大きく、進出は難しいと言わざるを得ない状況である。

新たな手法の選択肢(日系部品メーカー)

今までの様に単に生産拠点を米国に移行することは、大きな資金投資に対して今までのようなRETURNはもう見込めない状況である為、下記のステップが現実的であると言える。

1)生産拠点を米国に移す場合は、まず、既存顧客(日本、その他地域)加えて、事前に現地自動車メーカーからの新規受注が図れるようにする動きをし、且つ、確約を取ることが重要で、其の上で、事業計画を策定し、早期に黒字化が図れることが予想できれば進出は可能であると言える。

2)今までの進出手法ではなく、長期的、且つ革新的に米国市場を攻める方法を下記の通り提言します。

①単純に日本で行っている生産を米国に移行することは高投資、低RETURNで有る為、長期的な会社の利益には全くリンクしない。

②系列自動車メーカーに依存することは今後難しい。

③系列自動車メーカーが望んでいるのは革新的な提言、提案で有り、独立した考え方である。

→ 技術革新、新規ビジネスの提案ができる進出

答えは手法②で実績も踏まえて説明します、乞うご期待!




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