アメリカ進出への第一歩
アメリカへの進出の第一歩はまず自分の目で見て、自分の耳で聞き、どのような人たちと関わりを持っていくのかを知ることから始まると思います、一見、アメリカは非常に広大で且つ、掴みどころがない国のように思われがちですが、決してそうではありません。明確な目的を持ち、適切な場所、団体、人に会うことができれば思った以上に選択肢が広がり、視界は大きく広がります。
アメリカ州政府からの支援
各州は外国企業への支援は積極的でできる限り誘致を推進していく方向性は同一であると思います、また 各州は共通の支援、独自の支援項目を持っています。これは日本企業に関わらず、他の外国籍の企業に対しても同様です。しかし、どのように、具体的に支援を提供していくのかは、支援を受けたい企業からの意向が明確になっており、何に困っており、何を成し遂げたいと考えているのかを具体的に伝えることにより、州からの支援項目が明確になり、次のステップに進めると思います。
インディアナ州と日本企業
インディアナ州と栃木県は姉妹提携を結んでおり日本との交流は盛んです、又 現在の副大統領であるペンス氏はインディアナ州知事を歴任された方で、アメリカ政府もインディアナ州を重要な州の一つとして海外企業への支援を盛り立てています。現在、２００社以上の日系企業（ホンダ、スバルなど自動車メーカー、その関連企業）が進出しており、現地では5万人近くの雇用を生み出しています。日系協会もあり、現地の生活支援も積極的に行っています。私も個人的に何度の訪問経験が有り、印象としては人々が親切で、非常に住みやすいと感じました、日本食レストランも多くあり、日本レベルの味も接することもできます。インディアナ州特に州都であるインディアナポリスは、古き良きアメリカと近代的なアメリカが程よく融合していて、非常に心地よいところです。
視察とは、その目的
視察は字の通り、視て察することであり、何を察するか非常に重要で、今回はアメリカ進出においての視察を考えてみたいと思います。アメリカ進出においては、色々なステージがあります、①進出の決定をして、具体的に進めていく為に更なる情報収集、決定に関しての確かさの確認が有りますが、②一番重要なステージは、進出に関して明確な方向性が決めれない状況での視察です。インディアナ州は特に②の状況の企業への支援提供をしている数少ないい州です。具体的には、進出が決まっていない企業で、マーケット調査からスタートしたい企業、現地の状況をます肌で感じたい企業、現地に行ってから種々の相談をして上で今後の活動計画を策定したい企業等、インディアナ州と一緒に可能性を含めて相談したい企業に対して非常にＯＰＥＮで必ず力になってくれます。
視察の実行
視察は上述の様に目的に基づいて計画され、できる限り目的が達成されるように視察旅行の詳細を決めていく必要が有ります、通例はグループで違った業界から、違った目的の企業が一つのグループとして実行されてきましたが、[st-kaiwa2]ジーアーチ株式会社は州政府（駐日代表事務所）との協力関係から、一社でも一人でも、目的に合っ現地の手配（現地工場へも訪問、州政府、的確な部署との打ち合わせ等）を責任をもって行いますので、ご安心ください[/st-kaiwa2]、[st-kaiwa1 r]必要であれば、ジーアーチ株式会社が同行してサポートも可能です。貴社の目的が１００％完遂できることが弊社の目的です。[/st-kaiwa1]