天災時は早目に動いて対応する…ということ

今週は台風の影響で、特に関西空港や中部空港で日本国内線のみならず国際線飛行機の運航にも影響がありました。
またそれに伴って空港へ向かう鉄道なども運休になったり等、空港へのアクセス自体にも支障をきたす状況にもなっておりました。利用者の方々が無事空港へたどり着けていることを願うばかりです。

 

さて、僕が8年前の東日本大震災直後にフランスへ出張した時のことを思い出しました。
2011.3.11の東日本大震災が起こった翌々日(3/13)に、僕はフランスへの出張で成田空港から出発する予定になっていました。

【2011.3.11】
都内在住の僕としてはいつもは出発当日の朝に成田空港へ向かっているのですが、この時は地震発生直後のため、公共交通手段や道路状況がどのようになっているか先がまだ読めませんでした。そんなこともあり、「前日中に成田まで移動してしまおう!」と、成田のホテルを3/12からの1泊にて急遽予約。3/12のうちにとにかく空港へ近づくべく、予定より早く急いで荷造りをしました。

【2011.3.12】
地震の影響で鉄道の路線によっては全く機能していない状況であることは知っていました。そんな中、JR東日本は部分的ではありますが千葉県の路線も断片的に運行されており、何度も予定外の乗り継ぎをせざるを得ませんでしたが、電車の運行状況を随時チェックしつつ、半日くらいかけて夜に何とか成田駅までたどり着くことが出来ました。駅からはホテルのシャトルバスを利用してホテルへ向かいチェックイン。宿泊代が余分な出費とはなりましたが、取りあえず一安心です。

【2011.3.13】
成田空港からの飛行機出発当日です。ホテルからシャトルバスを利用して朝に成田空港へ到着。(この時はKLMオランダ航空利用でしたが)問題無くチェックインをし、無事飛行機で(アムステルダム経由で)フランスへ向かうことが出来ました。

後々ニュースで知ったのですが、3/13は、私鉄や他の公共交通に加え、前日3/12には運行していたJR東日本の成田方面へ向かう路線も完全に運休になっていたようです。
3/13の当日の朝に東京から成田空港へ向かうという選択をしていたら、確実に、飛行機に乗ることは出来なかったでしょう。

 

天災が起きた際は、空港アクセスのための交通状況がどのように推移するか読み辛くなります。
こういった時は、可能な範囲内で、早目に空港の近くまで近づいておくことをおすすめいたします。

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なお余談ですが、飛行機の空き状況の関係で、復路は(当時はまだ運航していたアリタリア-イタリア航空のローマ⇔関西空港線を利用。現在は運休中)パリ→ローマ→関空→羽田という行程で月末近くに帰国したのですが、成田空港を取り巻く国際線フライトは大震災の大幅な影響を被っており、航空会社によっては成田発着便の国際線の運航自体が中止になったり、代わりにセントレア空港着に変わっていたり、という状況でした。
もし僕が、飛行機予約の段階で座席に空きがあって予定通りにヨーロッパから直接成田へ帰国する行程を選択していたら、帰国の際もちょっと面倒なことになっていたのは間違いないです。
偶然ではありますが、震災の影響があまり無かった関西空港経由で羽田に戻るフライトを予約していたおかげでスムーズに帰国することが出来たのは、本当に幸運としか言いようがありませんでした。

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