イタリア・サルデーニャ島の世界遺産のヌラーゲ「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」

地中海に浮かぶ島・イタリアのサルデーニャ島にあるユネスコ世界遺産のヌラーゲ「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ(Su Nuraxi di Barumini)」をご存知ですか?

ヌラーゲ(nuraghe)とは、サルデーニャ島内に点在している先史時代の建造物遺跡のことで、大小さまざまなものが7000以上も島内で見られます。

中でも内陸の町バルーミニ(Barumini)にある3層で構成されているヌラーゲは、1997年にユネスコ世界遺産に登録されました。

「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」の特徴につきましてはイタリア政府観光局のサイトで以下の通り紹介されておりますので引用いたします。

スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ
Su Nuraxi di Barumini
所在地:バルーミニ(サルデーニャ州) カリアリの北61km
登録年:1997

サルデーニャ島では紀元前2000年前から青銅器時代の頃にヌラーゲとよばれる巨石を円筒・円錐状に積み上げたこの島独特の要塞構造の建物が、先住民族により造られていました。

バルーミニ村にあるスー・ヌラージ遺跡は紀元前15世紀前後から建てられたヌラーゲの巨大な城塞、塔、集落、防壁などの大集合体で、先史時代の建築例として大変重要です。

ちなみに「スー・ヌラージ(Su Nuraxi)」とは、サルデーニャ語の方言の1つであるカンピダーノ語(カンピダネーゼ、Campidanese)でヌラーゲという意味です(「Su」が定冠詞・イタリア語の「il」、「Nuraxi」はもちろんイタリア語の「Nuraghe」です)。


約10年ほど前の初夏、僕はサルデーニャ州の州都カッリャリからバスを利用してバルーミニで下車し、そこから歩いてスー・ヌラージを訪れました。

バルーミニの交差点手前のバス停でバスを降り、事前に見ていた地図の記憶を頼りに、そこから15分ほど歩いてスー・ヌラージへ到着。道が合っているか半信半疑で歩を進めたことを覚えています。

バルーミニのスー・ヌラージは、環境の保全および入場者のセキュリティのため、基本的にはツアーガイド(英語対応可能、時間帯によってはフランス語、ドイツ語、オランダ語なども対応しています)同行でまとまった人数で30分ごとに団体で見学します。

これは2019年1月現在も変わっておりません。自由気ままな見学は出来ないのですが、十分な時間を取ってこの遺跡を楽しむことが出来ます。

建造物の中に入って、外部の光を眺めるのも楽しいです。

古井戸も残っています。

スー・ヌラージからの眺望です。

とても印象的なスー・ヌラージ訪問となりました。

バルーミニからの帰りですが、バス停の場所および切符の買い方が分からず相当苦労してバスに乗ったのを思い出します。

そして、行きと同様にカッリャリまで直接行くだろう…と思い込んでいたのですが、途中のサンルーリ(Sanluri)までしか行かず、そこでカッリャリ行きのバスに乗り換える必要があり、不安な気持ちで夕方のサンルーリのバス停のベンチに座っていたのが今では懐かしいです。

 

当社ホームページに、このヌラーゲはもちろんのこと、ワイナリー4ヶ所+オリーブ園+サラミ工房+カラスミ工房や、「イタリアで最も美しい村」加盟のボーザとカルロフォルテの2村、カッチャ岬にある鍾乳洞グロッタ・ディ・ネットゥーノなどを日本語ガイドと共に訪問する8泊10日のモデルプランをアップしました。
https://garch.jp/trident-tours/archives/2745

個人で見所を効率的に回るのは大変困難なサルデーニャ島を、日本語ガイド同行で専用車を利用して移動しますので交通面の心配とは無縁なものとなっております。

歴史と文化の宝庫・サルデーニャ島は(日本ではまだまだ情報が少ないですが)見所にあふれています。

2回目・3回目のイタリア旅行の際は、地中海に浮かぶサルデーニャ島への旅も、検討してみてはいかがでしょうか。

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